SAUNA ETIQUETTEサウナのお作法
サウナに安全に入るために
- ■こまめな水分補給を心掛けましょう。サウナでは、大量の汗をかき脱水状態になりやすいため、
こまめな水分補給をすることがとても大切です。 - ■サウナの長時間の利用は避け、体調が良くない時は利用を控えましょう。
- ■飲酒後のサウナ利用は避けましょう。サウナで身体が温められると、血管が拡張し血圧が下がります。
飲酒した際も同様の症状が起きるため、飲酒後にサウナを利用すると血圧が下がりすぎて大変危険です。 - ■食後や満腹状態でのサウナ利用は避けましょう。食後にサウナに入ると、
消化のために消化器系に集中するはずだった血液が体中に分散してしまい、胃腸に普段がかかる上、
消化不良になり気分も悪くなってしまいます。1〜2時間、食休みをしてから入って下さい。
軽いおやつ程度であれば問題はありません。
水分補給
サウナでは大量の汗をかくため、脱水症状を引き起こす場合があります。サウナに入る前には、たっぷりと水分補給をしましょう。
頭と身体を洗いしっかり水気を拭く
サウナに入る前に頭と身体をしっかり洗いましょう。事前に汚れを落としておくことで皮膚の汗腺が開き、汗をかきやすくなる効果もあります。
サウナ室に入る
サウナの入室時間は、5~12分ぐらいが目安とされています。無理のない範囲で行うようにしましょう。
※サウナ室の椅子は階段状になっているところが多く、上段になるにつれて温度が高くなるため、初心者は下段に座るのがおすすめです。
かけ湯・かけ水をして水風呂へ
サウナ室から出たら、水風呂へいきます。水風呂に入る前には必ずかけ湯やかけ水をして、汗を流してから入水しましょう。入浴は、1~2分程度が目安とされています。
休憩する
水風呂からあがったら、休憩スペースで5~10分ほど休憩しましょう。温冷の差を交互に味わうことで、より血流の循環を促進し、サウナの効果を最大限発揮させることができます。